ヴァルターの歌―中世ラテン語叙事詩 (単行本(ソフトカバー))
内容(「BOOK」データベースより)
ヴァルターとヒルトグンドのフン族のもとからの愛の逃避行、及びヴォージュの山でのフランク族との戦い、そして和解を歌った叙事詩。
内容(「MARC」データベースより)
ヴァルターとヒルトグンドのフン族のもとからの愛の逃避行、ヴォージュの山でのフランク族との闘い、そして和解を歌った叙事詩「ヴァルターの歌」ほか2篇を収録した中世ラテン語叙事詩集。〈ソフトカバー〉
ギリシア悲劇―神々と人間、愛と死 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
紀元前5世紀のアテーナイで盛んに演じられ、今もなお現代人を魅了するギリシア悲劇。その魅力の源泉は何か。普遍的意味はどこにあるのか。アイスキュロス、ソポクレース、エウリーピデース──3大悲劇詩人の代表作、その女主人公の人間像を通し、神々と人間、愛と死など人間存在の本質と根本問題を内在的作品解釈によって鮮やかに解き明かす。
内容(「BOOK」データベースより)
紀元前五世紀のアテーナイで盛んに演じられ、今もなお現代人を魅了するギリシア悲劇。その魅力の源泉は何か。普遍的意味はどこにあるのか。アイスキュロス、ソポクレース、エウリーピデース―三大悲劇詩人の代表作、その女主人公の人間像を通し、神々と人間、愛と死など人間存在の本質と根本問題を内在的作品解釈によって鮮やかに解き明かす。
オデュッセイア〈上〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
トロイア戦争が終結。英雄オデュッセウスは故国イタケへの帰途、嵐に襲われて漂流、さらに一〇年にわたる冒険が始まる。人並すぐれた忍耐力と知略に恵まれた主人公が相次ぐ苦難を克服し、帰国を果して悪人どもを討つ―『イリアス』とともにその卓抜な構想力でヨーロッパ文学の源泉と仰がれる、ギリシア最古の大英雄叙事詩。
内容(「MARC」データベースより)
トロイア戦争が終結。英雄オデュッセウスは故国イタケへの帰途、嵐に襲われて漂流し、さらに10年にわたる冒険が始まる。ヨーロッパ文学の源泉、ギリシア最古の大英雄叙事詩。94年刊のワイド版。
ローマが残した永遠の言葉―名言百選 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
キケロ、カエサル、セネカ、オウィディウス、ホラティウス…ローマの賢人たちが書き残し、長らく西洋世界の基礎教養として受け継がれてきた名言の数々から、精選して百余りを紹介。人類が経験しうるすべてのことを経験したローマ人の言葉は、混迷の21世紀を生きる我々に、時に鋭く、時に切なく突き刺さる。生き迷う現代人必読の名句集。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小林 標
1945年北海道生まれ。京都大学文学部卒。大阪市立大学大学院文学研究科教授。ラテン・ロマンス諸語比較文献学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
メタモルフォーシス―ギリシア変身物語集 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
名前の意味から解放奴隷の出身とされるリーベラーリスが、神話やフォークロアに材を求め創造した四十一の変身物語。厳しい自然の中で人が神や妖精と共に生き、愛を交わし、闘った古典世界。死すべき身の人間の見果てぬ欲望を、神は憎み、時に憐んで、人を鳥や獣や星へと変身させる。善悪の判断や装飾を一切加えない素朴で力強い物語は、まさに文学の豊かな源泉。ギリシア語原典からの本邦初訳。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
アントーニーヌス・リーベラーリス
物語作家。活動年代は紀元後2~3世紀と推定されるが出生地ほか生涯の詳細は不明。その名前の字義は「解放奴隷アントーニーヌス」であるため、皇帝アントーニーヌス・ピウスが在位した紀元後138~161年に解放された奴隷だったと考えられている。ラテン語風の名前にもかかわらず、知られている唯一の著書『メタモルフォーシス』はギリシア語で書かれている。収録されている41の変身物語には、ニーカンドロスやボイオスなどヘレニズム時代文学の影響が色濃くみられる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ローマが残した永遠の言葉―名言百選 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
キケロ、カエサル、セネカ、オウィディウス、ホラティウス…ローマの賢人たちが書き残し、長らく西洋世界の基礎教養として受け継がれてきた名言の数々から、精選して百余りを紹介。人類が経験しうるすべてのことを経験したローマ人の言葉は、混迷の21世紀を生きる我々に、時に鋭く、時に切なく突き刺さる。生き迷う現代人必読の名句集。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小林 標
1945年北海道生まれ。京都大学文学部卒。大阪市立大学大学院文学研究科教授。ラテン・ロマンス諸語比較文献学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
自修ホメーロス―イーリアス〈第22巻〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
本書は、ホメーロスの原典がギリシャ文学専門家の研究対象としてばかりでなく、ギリシャ語の一般学習者にも愛読されるための一つの手引きである。しかも、初級程度のギリシャ語文法を学んだことのある方々を対象としている。従って注解は語学的読解を第一にしている。
内容(「MARC」データベースより)
「イーリアス」第22巻をテキストに用いた、ホメーロスを原典で読むための入門書。初級程度のギリシャ語文法の習得者を対象とし、語学的読解を第一にして、詩の理解を深める音韻と韻律などの解説を重点的に行なう。
プリニウス書簡集―ローマ帝国一貴紳の生活と信条 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
2千年前、ローマは爛熟と頽廃を内に孕みつつなお、地中海の覇者として君臨した。その陰に祖国の未来を疑わず、人間の崇高性を信じ続けた貴紳達がいた。本書はその1人プリニウスの2百余通の手紙を所収。ベスビオス火山と大プリニウスの死の記述など、史料的価値と同時に時空を超えて深い共感を呼ぶ。名訳で読む清冽な書簡集。
内容(「BOOK」データベースより)
二千年前、ローマは爛熟と頽廃を内に孕みつつなお、地中海の覇者として君臨した。その陰に祖国の未来を疑わず、人間の崇高性を信じ続けた貴紳達がいた。本書はその一人プリニウスの二百余通の手紙を所収。ベスビオス火山と大プリニウスの死の記述など、史料的価値と同時に時空を超えて深い共感を呼ぶ。名訳で読む清冽な書簡集。
アガメムノーン (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
トロイアー戦争のギリシア側の総大将アガメムノーンは,苦節10年の末ついにトロイアーの都イーリオンを攻略し,ようやく帰還した.しかしそこで彼を待ち受けていたのは,留守の間に不義を重ねていた王妃クリュタイメーストラーと,父アトレウスの王位継承権争いに始まる,一家の血にまみれ呪われた運命であった.新訳.
内容(「BOOK」データベースより)
戦争は何故起り、何をもたらすのか。ギリシアの総大将アガメムノーンは、ついにトロイアーの都イーリオンを攻略し、帰還した。しかしその朝、彼を待ち受けていたのは、留守の間に不義を重ねていた王妃クリュタイメーストラーと、アトレウス家の王位争奪に端を発する、一族の血にまみれ呪われた運命であった。現存最古の戦争批判文学。新訳。
ローマが残した永遠の言葉―名言百選 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
キケロ、カエサル、セネカ、オウィディウス、ホラティウス…ローマの賢人たちが書き残し、長らく西洋世界の基礎教養として受け継がれてきた名言の数々から、精選して百余りを紹介。人類が経験しうるすべてのことを経験したローマ人の言葉は、混迷の21世紀を生きる我々に、時に鋭く、時に切なく突き刺さる。生き迷う現代人必読の名句集。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小林 標
1945年北海道生まれ。京都大学文学部卒。大阪市立大学大学院文学研究科教授。ラテン・ロマンス諸語比較文献学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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